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✅ 結論
- 一般的な答え:3社に「どの子にも当てはまる唯一の正解」はありません。性格が違うだけです——チャレンジ=続けやすさ/スマイルゼミ=タブレットで自走/Z会=じっくり考える力。お子さんのタイプと家庭のスタイルで選ぶのが近道です。
- 共働き2児の母(miumiu)から:我が家は公文からいろいろ試して、今は「チャレンジ」が長く続いています。親が横についていなくても自分で完結できて、子どもの興味を長く持たせる工夫が随所にあるのが、続いている理由。ただ、合う教材は子ども・家庭・時期(フェーズ)で変わると感じています。
- おすすめの選択肢:①まず資料請求や無料体験で"中身"を見る/②親の視点だけで決めず、子ども自身が「やってみたい」と思うかも一緒に確かめる/③1社に決め打ちせず、フェーズが変わったら見直す。全部やる必要はなく、まず気になる1社の体験から。
📌 この記事でわかること
- チャレンジ・スマイルゼミ・Z会の「性格」の違い
- 料金とスタイル(紙・タブレット)の比較
- 子どものタイプ別・わが家の選び方の軸
小学校高学年になると、「家庭学習、このままでいいのかな?」という悩みが急に現実味を帯びてきます。わが家には11歳と10歳の子どもがいて、幼少期の公文からチャレンジ(進研ゼミ)に切り替えて、現在も利用中。その親の立場から、定番3社を見比べて整理しました。
調べてみると、定番3社(進研ゼミ・スマイルゼミ・Z会)は「どれが優れているか」ではなく「性格がまったく違う」ことがわかりました。この記事では、各社公式の情報をもとに、親目線で違いを整理します。
※スマイルゼミとZ会は公式情報ベースの比較です(わが家が使っているのはチャレンジ)。使っていないものを使ったとは書きません。
まず結論|3社は「性格」が違う
進研ゼミ(チャレンジ) | スマイルゼミ | Z会 | |
|---|---|---|---|
スタイル | 紙 or タブレット(選べる) | 専用タブレット | 紙 or タブレット(選べる) |
レベル感 | 教科書に沿って楽しく続ける | 教科書準拠+無学年の先取り | 教科書+α(応用・記述) |
月額の目安 | 約3,000〜6,000円台(学年で変動) | 3,000円台〜(学年・クラスで変動)+タブレット代 | 学年・教科数で変動(資料請求で確認) |
向いている子 | 勉強への苦手意識がある・楽しさ重視 | ゲーム感覚で習慣化したい・親が見守りたい | じっくり考えるのが好き・応用力をつけたい |
※料金・講座内容は2026年6月時点の各社公式サイトの情報をもとにした目安です。キャンペーンや学年で変わるため、最新はかならず公式でご確認ください。
我が家が大切にしているのは「成績」より「楽しく続くこと」
教材選びの前に、我が家の"前提"をお伝えします。じつは我が家は、学校のテストで良い点を取ることを目標にはしていません。大事にしているのは、自分から「やってみたい」と興味を持って学ぶこと。その先に「学ぶ姿勢」が身について、自分の興味や得意を伸ばし、いずれ自立していってくれたら——というのが、我が家の願いです。
だから、いま良い点が取れるかどうかより、「楽しく、長く続けられるか」を何より大切にしています。子どもが「楽しい」と思える分野を一緒に探すこと。その物差しで見ると、いまの我が家の子どもたちのフェーズには、チャレンジがよく合っていると感じています。
そして、これも大事な前提ですが——今ぴったり合っている教材や習い事も、子どもの段階が変われば、合うものも変わっていくと考えています。だから「ずっとこれ」と決め込まず、その時その時で見直していくつもりです。この記事も、そんな"我が家の今"の選択として読んでいただけたらうれしいです。
おもしろいのは、その結果として——です。成績そのものを目標にせず、「楽しく続ける」を大事にしてきただけなのに、特別なドリルを足したり、厳しく言ったりしなくても、子どもたちはいつの間にか学校のテストで「100点」を持って帰ってくる日が増えてきました。
もちろん、これはあくまで我が家の場合で、伸び方やペースには個人差があります。特定の教材を使えば点が上がる、という話でもありません。それでも、「やらされる勉強」ではなく「自分からやる学び」が続くと、結果はあとからついてくることもある——というのが、いま実感していることです。点数は目的ではなく、あくまで"おまけ"。その手前にある「自分で学ぶ姿勢」こそ、いちばん残ってほしいものだと思っています。
わが家の教育遍歴|公文→チャレンジ→そろばん・習字
参考までに、わが家の家庭学習の流れはこうです。
- 幼少期〜:公文(学習習慣の土台づくり)
- 小学生:チャレンジへ切り替え(現在も継続中)
- +オンラインそろばん(チャレンジと並行して計算力を単科で強化)
- +習字(書く姿勢と集中力)
- +塾(国語・算数・英語/週2回)
- +ゲームプログラミング(Nintendo Switch『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』。これも子ども自身の希望で、随時)
いろいろ試してきて感じるのは、教材は「ずっと同じ」でなくていいということ。子どもの段階が変われば、合う教材も変わります。わが家は「軸になる通信教育(チャレンジ)+単科の習い事(そろばん・習字)」という組み合わせに落ち着きました。通信教育を「全部入り」で選ぶか、「軸+単科」で組むかという視点も、選ぶときのヒントになると思います。
ちなみに、塾とゲームプログラミングは、どちらも子ども自身が「やってみたい」と言って始めたものです。我が家は「やりたいことは、まず一度やらせてみよう」という方針で、結果としてどちらも長く続いています。とくにプログラミングは、自分で作ったものが形になり、できることが増えるほど複雑なものに挑戦して、達成感も大きくなっているようです。子どものうちからプログラミングやAIに触れることには前向きで、楽しみながら学べる環境をありがたく思っています。
👉 ゲームプログラミング(『ナビつき! はじめてゲームプログラミング』)を11歳・10歳と遊んだ体験談は、別の記事でくわしく紹介する予定です。
進研ゼミ小学講座(チャレンジ)|「続けやすさ」の王道
紙の「チャレンジ」とタブレットの「チャレンジタッチ」から選べるのが特徴です。どちらにも昔ながらの「赤ペン先生」の個別添削が付き、理解度に応じて3段階のレベルを追加費用なしで選べます。
- 教科:国語・算数・理科・社会・英語(小3〜)+プログラミング・検定対策
- ゲーム形式の「まなびクエスト」など、勉強が好きではない子を机に向かわせる工夫が豊富
- 料金の目安:高学年で月あたり約6,000円〜(学年により異なり、低学年は約3,300円〜。12か月一括払い時)
わが家が公文からの切り替え先に選び、いまも続けているのがこのチャレンジです。「まずは家庭学習の習慣をつくりたい」家庭の入り口として、いちばん間口が広いと利用者として感じています。(紙とタッチどちらを使っているか・子どもたちの反応は、近日この記事に追記します)
スマイルゼミ|タブレット1台で「自走」を後押し
専用タブレットに教材がすべて入る方式で、教科書準拠。その日にやるべき学習を「きょうのミッション」として提示してくれるので、親が横についていなくても回りやすい設計です。
- 標準クラスと発展クラスを選べる
- 「コアトレ」で学年をこえた先取り・さかのぼりができる(無学年学習)
- 保護者は「みまもるネット」で学習状況をスマホから確認できる
- 料金の目安:月3,000円台〜(学年・クラスで変動)+専用タブレット代
共働きで「勉強を見てあげる時間が取りにくい」家庭や、ゲームやタブレットが好きな子と相性がよさそうです。
Z会|「教科書+α」でじっくり考える力を
紙のコースとタブレットコースが選べます。3社の中では、思考力・記述問題・応用問題に力を入れた設計で、教科書レベルの一歩先(応用・発展)まで段階的に進みます。添削は1年間、同じ担任の先生が見てくれます(進研ゼミの「赤ペン先生」も担任制です)。
- 長文や文章題に強くなる「読む・書く」中心の構成
- 基礎から発展まで段階的に伸ばす良問主義
- 料金:学年や教科数で変わるため、資料請求での確認が確実です
「学校の勉強は困っていない。もう少し歯ごたえがほしい」タイプの子や、中学以降を見据えてじっくり考える力をつけたい家庭向きです。
料金で比べる|3社の費用感と「見るべきポイント」
各社とも料金は公式サイトで公開されていますが、学年・コース・支払い方法(一括払い/毎月払い)によって金額が細かく変わります。比較しやすいよう、標準的な費用感と注意点をまとめました。
※下の表は各社公式サイトに掲載の金額をもとにした「12か月一括払い時・1か月あたりの概算(税込)」です。年度の改定・選ぶコース・キャンペーンで変わり、とくにZ会は受講する教科数で大きく変動します。申し込み前に、かならず各社公式で最新の金額をご確認ください。
サービス | 料金の目安(税込・12か月一括払い時) |
|---|---|
進研ゼミ | 約3,000円台〜6,000円台 |
スマイルゼミ | 約3,000円台〜6,000円台(+専用タブレット代) |
Z会 | 約3,000円台〜約10,000円台(教科数による) |
- 進研ゼミ:3社のなかでは標準的で、オンラインスピーキングなどのオプションを足さなければ比較的リーズナブルです。専用タブレット(チャレンジパッド)は、一定期間続ければ追加費用なしになるケースが多いです。
- スマイルゼミ:上の表は標準クラスの目安で、発展クラスや英語のオプションで変わります。はじめに専用タブレット代(10,978円・税込)が別途かかります。
- Z会:受講する教科を選べるのが特徴で、1教科から受講できます(料金は学年・教科数で変わります)。高学年で5教科セット(国・算・理・社・英)にすると月1万円近くになり、他社より高めになる傾向があります。スタンダード/ハイレベルでも変わります。
費用を見るときのチェックポイント
① タブレット代の有無
スマイルゼミは専用タブレットの購入が必須です(10,978円・税込)。一定期間続けたときの負担条件やキャンペーンの内容は時期によって変わるため、申し込み時にご確認ください。進研ゼミの専用タブレット(チャレンジパッド)は、一定期間続ければ追加費用なしになるケースが多いです。
② 一括払いと毎月払いの差
どの社も「12か月一括払い」がいちばん割安です。ただし一括で払ったあとに途中解約すると、返金の規定が各社で異なります。まずは短い期間で試して、続けられそうなら一括に切り替えるのが安心です。
③ 追加費用(オプション)
英検対策・プログラミング・発展的な演習などを足すと、月額はそのぶん上がります。「基本料金」だけで判断せず、必要なオプションを含めた“わが家の場合の月額”で比べるのがおすすめです。
気になる社があれば、資料請求で正確な見積もりを取り寄せると確実です。料金は変わることがあるので、最終的な金額はかならず各社公式でご確認ください。
わが家の「選び方の軸」3つ
比較してみて、決め手は教材の優劣ではなく「うちの子と家庭のかたち」だと感じています。
- ① 子どものタイプ:紙に書くほうが頭に入る子か、タブレットだと乗ってくる子か。ここが一番大きい分かれ目です
- ② 目的:学校の内容の定着が目的なら教科書準拠(進研ゼミ・スマイルゼミ)、応用力なら+α型(Z会)
- ③ 親の関わり方:丸つけや声かけの時間を取れるか。取りにくいなら自動丸つけ+見守り機能のあるタブレット型が現実的
なお、教育費は家計の中で聖域になりがちです。わが家の食費管理の工夫と同じで、「月いくらまで」を先に決めてから選ぶと迷いが減ります。
毎日の英語は、Duolingoを"遊び"の感覚で
通信教育とは別に、我が家の"日々の+α"として続いているのが、語学アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」です。iPadで毎日、子どもたちが夢中になっています。世界最大級と言われる語学アプリで、ゲームのように楽しみながら続けられるのが人気の理由のようです。
使ってみて「続くなあ」と感じるのには、いくつか理由があると思います。
- 「勉強」より「遊び」の感覚:ポイントやレベルアップ、連続記録(ストリーク)など、スマホゲームのような仕組みで、子どもが自分から開きます。
- 間違えても恥ずかしくない:相手はアプリなので、何度間違えても平気。やり直しやすいのが、子どもには合っているようです。
- スキマ時間でできる:「今日は1回だけ」でもOK。机に向かう参考書より心理的なハードルが低く、毎日触れる習慣になりました。
特に役立っていると感じるのは、英語のリスニングとスピーキング。学校の授業ではなかなか触れにくい"ネイティブの音"に、毎日少しずつ慣れていけるのがありがたいです。
じつは我が家は、子どもたちが赤ちゃんの頃から、英語の"音"を日常の中に入れて耳を慣らしてきました。そのおかげかは分かりませんが、このアプリを初めて使ったときも子どもたちは自然と音を聞き取っていて——"耳を馴染ませておくこと"の大切さを、あらためて感じました。(※どのくらい身につくかは、続け方や環境によって個人差があります。)
Duolingoは無料でも主要なレッスンが使えます(ただし広告の表示が多めで、学習の流れが途切れることもあります)。「まずは毎日5分」「完璧を目指さず、まず毎日触れる」くらいの気持ちで始めるのが、続けるコツだと思います。
最近の学び|本屋通いと「お金の教育」
通信教育や習い事とは別に、わが家が続けているのが「本屋通い」です。定期的に本屋へ行き、子ども自身が「読みたい」と思った本を選んで買う。そして、その1冊を何度も深く読む——というスタイルです。
いま2人がとくに夢中になっているのが、お金や経済のしくみがわかるマンガ。本がボロボロになるほど、何度も何度も読み返しています。
お金の学びは、日本ではまだ家庭や学校で語られる機会が少なく、ほかの国に比べて遅れている側面があるといわれます。だからこそ、小さいうちから「お金とどう付き合うか」に親しんでおくことは、将来きっと役に立つ——親としてそう考えています。
なにより、こうした本は親も子どもと一緒に考え、学べるのがいいところ。「これってどういうこと?」と話しながら読むと、自然と会話が増えて、親子の一体感も生まれます。
「お金なくして自由なし」。子どもたちが大きくなったとき、お金に振り回されず、自分の意思で人生を選べるように。今から、興味のあることを楽しみながら少しずつ——そんな気持ちで続けています。
よくある質問
Q. きょうだいで別々の教材はあり?
あり だと考えています。タイプが違えば合う教材も違うからです。ただし管理する親側の負担は増えるので、最初はそろえて様子を見るのも現実的です。
Q. 途中でやめたり変えたりできる?
各社とも途中退会の仕組みがありますが、一括払いの返金条件や最低受講期間はそれぞれ異なります。申し込み前にかならず公式の規約を確認してください。
Q. タブレット学習は目が心配
使用時間のルールづくり(適度に休憩をはさむ・寝る前は使わない等)とセットで考えるのが前提だと思います。各社とも保護者側で時間管理できる機能があります。
まとめ|「どれが良い」ではなく「どれがうちの子に合う」
3社の違いをひとことで言うと、続けやすさの進研ゼミ・自走のスマイルゼミ・考える力のZ会。資料請求や無料体験はどれも無料なので、子ども本人に触らせて反応を見るのが、結局いちばん確実な比較方法だと感じています。
わが家の現在の組み合わせは「チャレンジ+オンラインそろばん+習字」。より詳しい使用感(教材のボリューム感・子どもたちの食いつき・親の手間)は、この記事に順次追記していきます。
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※本記事は2026年6月時点の各社公式サイトの公開情報をもとにした比較・検討メモです。料金・講座内容は変更されることがあります。最新情報はかならず各社公式サイトでご確認ください。