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波照間島に家族で初めて日帰り|レンタルバイクでの島めぐりと、幻の泡盛『泡波』に出会えた話【4人家族のママ】

2026/9/27 公開 2026/9/28 更新

波照間島に家族で初めて日帰り|レンタルバイクでの島めぐりと、幻の泡盛『泡波』に出会えた話【4人家族のママ】

※本記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。紹介する商品・サービスは筆者が実際に使用・検討したものに限定しています。

✅ 結論

初めての波照間島は、日帰りでも十分に楽しめました。坂の多い地形なので、移動はレンタルバイクが頼りになったというのが実感です。バイクで身軽に動けたおかげで、島の名物である幻の泡盛「泡波」にも、運よく出会うことができました。

📌 この記事でわかること

  • 初めて日帰りで渡った波照間島の流れと、石垣島⇔波照間島のフェリー時刻表・運賃(安栄観光公式)
  • 起伏の多い島で、レンタルバイクが移動の要になった理由と、家族4人の移動手段の分担
  • 蔵元直営店が定休日でも、島の売店をめぐって幻の泡盛「泡波」に出会えた話
  • 泡波が買える場所と価格の目安(波照間島・石垣島・通販・フリマの一覧表)

2026年9月、石垣島を拠点にした家族旅行で、日本最南端の有人島・波照間島へ、初めて日帰りで渡りました。フェリーで1時間半ほどの島ですが、行ってみると、移動手段の選び方ひとつで1日の過ごし方が大きく変わることを実感しました。

この記事では、初めての波照間島で経験した、①移動手段(フェリーとレンタルバイク)の話と、②島を巡るなかで出会えた「幻の泡盛」泡波の話を、11歳と10歳の子どもを連れた4人家族の記録としてまとめます。

①波照間島の移動手段|フェリーとレンタルバイク

まず、石垣島⇔波照間島のフェリーの基本

私たちが利用したのは、安栄観光の高速船です。高速船は1日3便でした(2026年9月27日時点の公式サイトの情報)。

石垣発

波照間発

1便

08:00

09:50

2便

11:45

13:00

3便

15:00

16:50

所要時間の目安は、大型高速船で約80〜90分、小型高速船で約60〜70分です(時期や海況によって前後することがあります)。私たちが乗ったのは、行き・帰りとも大型の高速船「ぱいじま2」でした。

運賃(燃料油価格変動調整金を含み、変動あり)

区分

片道

往復

大人(中学生以上)

4,990円

9,670円

小人(小学生)

2,500円

4,850円

支払い方法(○=使える、×=使えない。QR決済=PayPayなど)

支払う場所

現金

クレジットカード

QR決済

ネットで事前予約

×

○

×

石垣港の窓口

○

○

○

波照間港の窓口

○

×

○(PayPayのみ)

我が家はネットで事前予約してクレジットカードで払っていたので、当日の支払いはありませんでした。波照間港で当日に支払う予定の方は、現金かPayPayを用意しておくと安心です。通信状況によってはカードや電子マネーが使えない場合もあり、支払い方法も変わることがあるので、最新は公式サイトでご確認ください。

出典:安栄観光「波照間航路時刻表」(2026年9月27日時点の掲載内容)/安栄観光「Q&A」(窓口での支払い方法)

波照間航路は、以前は欠航が多い航路として知られていましたが、フェリー会社の方に伺った話では、2017年10月8日に就航した大型の高速船「ぱいじま2」のおかげで、以前より欠航が少なくなったとのことでした。同じ方から、1日3便のうち1便目・3便目は「ぱいじま2」、2便目(石垣11:45発・波照間13:00発)は、それとは別の小型高速船が使われることが多く、大型船より短時間で着くぶん、船体が小さいので揺れを感じやすく、欠航になりやすい便だとも伺いました。私たちは1便目・3便目を予約していたので、この点は体験としては確認できていません。あくまで現地で聞いた話であり、便ごとの船の割り当ては公式サイトにも明記されていないため、当日の運航状況・使用船は、かならず安栄観光の公式サイトや窓口でご確認ください。

波照間島行きの高速船「ぱいじま2」に乗船するところ

起伏の多い島、レンタルバイクが移動の要になった

お店選びは、Googleマップの口コミ評価が高かったことが決め手でした。利用したのは「レンタルクマノミ」。結果は大正解でした。波照間港からお店まで車で送迎してもらえます。フェリー乗り場に案内があり、港からお店までは約5分でした。

レンタル料金(2026年9月20日に私たちが利用したときの料金。9月27日にお店にも確認済み)

乗り物

料金

ひとこと

バイク(50cc〜125cc)

4,800円

排気量にかかわらず一律。今回はスズキのアヴェニス125(125cc)

電動アシスト自転車

2,000円

免許なしで乗れる。坂道の味方

子ども用自転車

1,000円

子どもも自分の一台で

時間区分や税込み表記の詳細までは確認できていないため、最新の料金と条件はお店でご確認ください。

お店の方(おじぃ)に勧められたのはバイクでした。「波照間島は中心部が高く、海に向かって坂を下る地形。自転車だと大変だよ」とのこと。実際に走ってみると、その通りでした。

島の中央から海へは気持ちよく下れますが、私たちが走った道では、海から中央へ戻る道の多くが上り坂で、想像より体力を使いました。坂道や休憩もあり、自転車チームはGoogleマップの表示より時間がかかり、へとへとになりました。

我が家の移動手段の分担

夫は普通自動二輪免許を持っていて、ふだんから子どもと二人乗りをしています。今回もその延長でバイクに子どもを乗せました。役割は次の通りです。

  • 夫:バイクで子どもと二人乗り
  • 私:電動アシスト自転車
  • 子ども(11歳と10歳):子ども用自転車とバイクの後ろを交代しながら

「おじぃ」のアドバイスがなければ、私たちも自転車だけで回ろうとしていたと思います。起伏のある島だからこそ、バイクが活躍しました。旅行から帰ってきてから、子どもが「景色の中でバイクの二人乗りができたのが、いちばんの思い出」と話してくれたのも、うれしい発見でした。

電動アシスト自転車を担当した私は、ふだんあまり自転車に乗らないところに、この坂道です。アシストがあっても、数日間、筋肉痛で体が重い状態が続きました。次に行くときは、私もバイクにしようと思います。

ニシ浜の「波照間ブルー」と、身軽に遊ぶための工夫

波照間島の海といえば、透明度の高さで知られる「波照間ブルー」。楽しみにしていたのですが、訪れたタイミングはちょうど台風が近づいていて、海底の砂が巻き上がり、YouTubeなどでよく見るような透き通った水中の景色は見られませんでした。それでも、ニシ浜から見渡す海の青さは十分すぎるほど美しく、「波照間ブルー」を堪能することはできました。海況によっては、期待していたクリアな海が見られないこともある――今回の旅で知った、ひとつの学びです。次に訪れるときは、穏やかな海況のタイミングを狙ってみたいと思います。

ニシ浜へ行くときは、浮き輪やシュノーケルなどの荷物がかさばります。今回、利用した「レンタルクマノミ」が、荷物を一時的に置ける場所を用意してくれていました。こちらからお願いしたわけではなく、お店の方が用意してくれていたサービスです。

あとで伺うと、その置き場所はあるペンションの敷地で、オーナーがレンタルクマノミのご主人のご親戚だったご縁による、ご厚意でのことだったそうです。港から届いた荷物をお店の車でその置き場所まで運んでもらい、海遊びに必要なものだけを持って身軽な状態でニシ浜へ向かうことができました。帰りも同じ場所に荷物を置いておけば、港へ戻る送迎のタイミングで回収してもらえました。

こうした厚意によるサービスは、いつも用意されているとは限りません。基本は「使うものは自分たちで持ち歩く」つもりで、リュックにまとめておくと安心です。

波照間島の海岸線を高台から見下ろした景色

②幻の泡盛「泡波」に出会えた話

波照間島にある蔵元でつくられる泡盛が「泡波」です。生産量が少なく、「幻の泡盛」とも呼ばれるほど手に入りにくいお酒です。

蔵元直営の「泡波酒店」で直接買えれば安心ですが、私たちが訪れた日はあいにく日曜日で、お店はお休みでした。

定休日だった蔵元直営「泡波酒店」の店構え

そこで、①の移動手段で紹介したレンタルバイクを使って、島内の売店を一軒ずつまわってみることにしました。どのお店に入荷があるかは、行ってみるまでわかりません。私たちが回った範囲では、ミニボトルはどのお店にも置いてありましたが、私たちが最終的に買えた価格よりもずっと高い、いわゆる“プレ値”でした。

島を回るなかで、偶然「南売店」(Googleマップ)で入荷しているのを確認でき、購入できました。買ったのは3合瓶です。お店の方から「1人2本まで」と案内があり、時間をおいて2回に分けて、大人2人で合計4本を買いました。あとで聞いた話では、この「南売店」は比較的手に入りやすいという噂も耳にしました。あくまで噂の域ですが、島を回る際に立ち寄り先の候補として覚えておくとよいかもしれません。

ひとつ不思議だったのが値段です。レシートを見返すと、1回目の2本は1本あたり1,050円、2回目の2本は1本あたり800円と、同じ日・同じお店でも金額が違っていました(どちらも税込み)。理由はわかりません。ちなみに、蔵元直営の「泡波酒店」での3合瓶の価格を800円と紹介している訪問記もあります(沖縄マニア|2025年3月の訪問記)。値段は時期やお店、入荷の状況によって変わるので、あくまで参考程度に考えてください。

持ち帰った泡波の3合瓶4本と、手ぬぐい・「日本最南端の証」・ステッカーなど波照間島のお土産
新聞紙に包んでもらった泡波の瓶

プレ値のものであれば、波照間島まで行かなくても石垣島で手に入ることがあります。ただし価格はかなり高くなります。南売店で買えたような価格で買えるかどうかは運次第ですが、探していた泡波をこの価格で買えたのは、島を回った甲斐があったと感じる出来事でした。

泡波はどこで買える?場所ごとの価格と手に入りやすさ

旅のあとに、泡波が買える場所を調べてみました。3合瓶(600ml)で比べると、同じお酒でも買う場所によって値段が大きく変わります。私たちの体験と、下にあげた情報をもとに一覧にしました。

手に入りやすさ:◎いつでも ○比較的見つかる △運しだい ×ほぼ見かけない

買える場所

3合瓶(600ml)の価格

ひとこと

△ 波照間島|泡波酒店(蔵元直営)

800円(定価)

9:00〜12:00・14:30〜17:00、日曜定休、現金のみ。在庫しだい

△ 波照間島|島内の共同売店(南売店など。一覧は下の表)

800円〜1,050円(我が家の実例)

入荷は不定期。1人あたりの本数制限があることも

○ 石垣島|離島ターミナルの売店、ユーグレナモールのお土産店など

島内より高め

波照間島に渡れなくても探せる

△ 沖縄本島|那覇空港の出発ロビー、国際通りのお店など

島内より高め

置いているかは時期しだい

× 県外の実店舗

―

定番で置いているお店の情報は見つかりませんでした

◎ 通販サイト|楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの酒販店

約5,400円〜13,000円(送料込み)

いつでも買える。2026年9月28日に楽天市場で確認

○ フリマアプリ・ネットオークション|メルカリ、ラクマ、Yahoo!フリマ、Yahoo!オークション

出品者しだい

個人が出品できるのは、家庭で不要になった未開封品

フリマアプリやネットオークションでは、家庭で不要になった未開封のお酒を出品することはできますが、続けて出品して販売するには酒税法にもとづくお酒の販売免許が必要で、免許のない継続的な出品は各社の規約で禁止されています。保管の状態も分かりにくいので、私たちは買うなら島内か、酒販店の通販を選ぶと思います。

出典:沖縄マニア(2025年3月の訪問記)/八重山ブログライターズ「石垣島でも買える幻の泡盛」/メルカリ「酒類の継続的な出品・販売について」/Yahoo!フリマ「アルコール(酒類)を出品されるお客様へ」/Yahoo!オークション「アルコール(酒類)を出品されるお客様へ」

※営業時間・価格・取り扱いは変わることがあります。最新の情報は各店舗でご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

波照間島の売店一覧(営業時間)

泡波探しにも、飲み物やお弁当の買い出しにも使う島の売店です。どのお店も昼休み(12時〜13時ごろから15時まで)があるので、買い物は午前中か15時以降に回るのがおすすめです。

売店

営業時間(Googleマップ掲載)

ひとこと

名石共同売店

7:00〜13:00/15:00〜20:30(日曜は7:30から)

品ぞろえが豊富という口コミが多い

南売店

7:30〜12:30/15:00〜20:30

我が家が泡波(3合瓶)を買えたお店

まるま売店

7:30〜13:00/15:00〜20:00

集落の中心部。レンタルクマノミの近く

冨嘉売店

7:30〜12:00/15:00〜20:00

4店のなかで港にいちばん近い

丸友売店

営業していません

古い旅行記に出てきますが、2026年9月時点で営業していないことを確認

※営業時間は2026年9月28日時点のGoogleマップの掲載内容です。情報源によって30分ほど前後するほか、不定休の場合もあります。泡波の入荷は不定期なので、どのお店にあるかは行ってみるまで分かりません。

泡波を目当てに波照間島へ行く方は、こうした事情をふまえて移動手段を選ぶのもひとつの方法だと思います。私たちの場合は、この点でもレンタルバイクを選んでよかったと感じました。

買った泡盛を持ち帰るときは、飛行機の預け荷物・機内持ち込みのルールにも注意が必要です。帰りの便での経験は帰りの荷物が25kgで止められた|ANA国内線の新ルールと、家族旅行で気をつけたい4つのことにまとめています。

まとめ|初めての波照間島は、移動手段の準備で満足度が変わる

日本最南端の有人島・波照間島は、初めての日帰りでも十分に楽しめました。中心部から海へ向かって坂が続く地形もあり、私たちにとってはレンタルバイクが移動の要になった旅でした。

幻の泡盛「泡波」も、蔵元直営店の定休日に当たっても、レンタルバイクで島の売店を回れば出会えることがあります。ただし、どの売店に入荷があるかは運次第。移動手段を確保しておくことが、島を隅々まで回るための備えになると感じました。

石垣島を拠点にした離島めぐり全体は子連れで行ける沖縄離島TOP5にまとめています。

※本記事の内容は2026年9月20日の体験と、2026年9月27日時点の安栄観光公式サイトの情報にもとづきます。運賃・時刻表・レンタル料金は変更されることがあるため、最新の情報はかならず各公式サイトでご確認ください。

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