📌 この記事でわかること
- 日焼け止めの「SPF」と「PA」の見方
- 子ども・家族で選ぶときのポイント
- 海・プール・日常のシーン別の使い分け
- 塗り方のコツと、肌が弱い子への注意点
海あそびが多い我が家(miumiu・歯科衛生士でAOWダイバー・2児の母)では、日焼け止めは1本では足りず、シーンごとに使い分けています。子どもの肌はデリケートなので、選び方も大人とは少し違います。何度も買って使ってきた経験から、子ども・家族の日焼け止めの選び方を共有します。
※肌に合うかは個人差があります。心配なときはパッチテストや皮膚科への相談を。赤み・かゆみが出たら使用を中止してください。
大前提|日焼けは「なるべくしない」が我が家の基本
日焼け止めの前に、我が家が大切にしている考え方を共有します。日焼けは「しても平気」ではなく、できるだけ避けるものと捉えています。理由は2つあります。
- 体力を消耗する:日焼け(サンバーン)は、いわば軽いやけど。体は傷ついた肌の回復に力を使うため、屋外で過ごした日は「激しく動いたわけでもないのにぐったり疲れる」ことがあります(我が家も毎年実感しています)
- 肌の"老化"の原因になる:シミ・シワ・たるみといった肌老化の約8割は紫外線(光老化)とも言われます。今だけでなく、5年後・10年後の肌のためにも、紫外線は浴びすぎないほうが安心です
だから我が家のスタイルは、①つば広の帽子と②ラッシュガードを「基本装備」にして物理的に防ぐ → ③その上で、肌が出る部分に日焼け止めを塗る、の3段構え。日焼け止め"だけ"に頼らないのがポイントで、塗り直しの手間も、肌の負担も減らせます。
※赤くヒリヒリする・水ぶくれができるような強い日焼けは、医療機関(皮膚科)の受診も検討してください。
まず基本|「SPF」と「PA」の見方
日焼け止めのパッケージにある2つの表示は、防ぐ紫外線の種類が違います。
- SPF:おもにUVB(日焼け・赤みの原因)を防ぐ目安。数値が大きいほど強い(最大SPF50+)
- PA:おもにUVA(肌の奥に届く紫外線)を防ぐ目安。+の数が多いほど強い(最大PA++++)
強ければ良いわけではなく、シーンで使い分けるのがコツです。普段の外出は低〜中くらい、海・炎天下の長時間はSPF50・PA++++の高い数値を選びます。
子ども・家族で選ぶときのポイント
- 子ども・敏感肌には低刺激タイプ:紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)は刺激が穏やかとされ、子どもに選ばれます
- 海・プールはウォータープルーフ:水や汗で落ちにくいもの
- 落としやすさ:石けんやボディソープで落とせるタイプは、子どものお風呂がラク
- 塗りやすさ:ミルク・ジェル・スプレー・スティックなど、使う人や場面に合わせて
目的別おすすめ|我が家が使ってきた日焼け止め
「これ1本」より、肌や目的で使い分けると塗り直しもラクで、肌の負担も抑えられます。我が家が実際に使ってきたものを、目的別にまとめます。
※SPF/PA・成分・仕様は変わることがあります。最新は各商品ページでご確認ください。肌に合うかは個人差があるので、心配なときはパッチテストや皮膚科への相談を。赤み・かゆみが出たら使用を中止してください。
目的 | 商品名 | SPF/PA | 落とし方 |
|---|---|---|---|
敏感肌・毎日用 | キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス | SPF30 / PA++ | 石けん |
赤ちゃん・子ども | アトピタ 保湿UVクリーム | SPF29 / PA++ | 石けん |
大人の毎日・化粧下地 | オルビス リンクルブライトUVプロテクター | SPF50+ / PA++++ | 石けん |
大容量・コスパ | スキンアクア スーパーモイスチャージェル | SPF50+ / PA++++ | 石けん・ボディソープ |
海・プール・炎天下 | アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク | SPF50+ / PA++++ | 石けん・ボディソープ |
- キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス(敏感肌・毎日用):紫外線吸収剤を使わず、乾燥性敏感肌にも。消炎成分配合で日焼けによる肌荒れを防ぐ医薬部外品。石けんで落とせます。(楽天で見る/Amazonで見る)
- アトピタ 保湿UVクリーム(赤ちゃん・子ども):紫外線吸収剤・香料・着色料・アルコール無添加。みずみずしく伸び、普段の石けんで落とせる手軽さが魅力。(楽天で見る/Amazonで見る)
- オルビス リンクルブライトUVプロテクター(大人の毎日・化粧下地兼用):高SPFで化粧下地も兼ねられ、大人のエイジングケアも意識した医薬部外品。日中の紫外線対策をしながら使えます。(楽天で見る/Amazonで見る)
- スキンアクア スーパーモイスチャージェル(大容量・コスパ):みずみずしい使い心地で白浮きしにくく、家族で全身にたっぷり。玄関に置いて毎朝サッと塗る習慣に。(楽天で見る/Amazonで見る)
- アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク(海・プール・炎天下):汗・水に強いウォータープルーフ(耐水性)。マリンスポーツや長時間の屋外で、こまめな塗り直しと合わせて。(楽天で見る/Amazonで見る)
塗り直し用や、うっかり焼けた日のケアには、こんなタイプも便利です。
- スプレー・スティック(塗り直し用):外出先での塗り直しに。髪や背中、塗りにくい場所にも。(楽天で見る/Amazonで見る)
- 日焼け後の保湿・冷却ケア:焼けた日のほてり・乾燥のケアに。(楽天で見る/Amazonで見る)
ワンランク上|海・アウトドアに強い「Vertra(バートラ)」
意外な穴場ですが、日焼け止めはマリンショップやサーフショップにも良いものが多く、日本ではあまり見かけない海外の高機能ブランドに出会えます。AOWダイバーで海あそび好きの私が気に入っているのが、ハワイ発のVertra(バートラ)。サーファーやアスリートに選ばれる、ウォータースポーツに特化したサンスクリーンです。
海・アウトドアで心強いポイントが揃っています。
- 高い耐水性:水や汗に強く、FDAの80分間の耐水テストをクリア(表示SPFは「80分間 水中・発汗状態」での保護レベル)
- 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル/ミネラル)で、UVA・UVB両方を防ぐブロードスペクトラム。アルコール・パラベンフリー
- リーフセーフ処方:サンゴに影響するとされるオキシベンゾン・オクチノキサートを使わず、非ナノ。海を楽しむ人にうれしい設計
顔には手を汚さず塗れて液だれしにくいフェイススティック(パールホワイト SPF50+、白浮きしにくいクリア SPF45、肌なじみの良いファンデタイプ各色)、全身には伸ばしやすいローション、と使い分けられます。
- Vertra フェイススティック(顔用):手を汚さずサッと塗れて液だれしにくく、目に入りにくい。パールホワイト/クリア/ファンデタイプから。(楽天で見る/Amazonで見る)
- Vertra サンスクリーンローション(全身用):首・腕・足など広範囲に。みずみずしく伸ばしやすいタイプ。(楽天で見る/Amazonで見る)
※価格・仕様・色展開は変わることがあります。最新は公式サイトや各商品ページでご確認を。肌に合うかは個人差があるのでパッチテストを。
意外と知らない「塗り方」のコツ
- 量は「たっぷり」:少ないと表示どおりの効果が出ません。むらなく広めに
- 2〜3時間おきに塗り直す:汗・水・タオルでこすれて落ちます。特に海・プールでは こまめに
- 塗り忘れに注意:首元・手や足の甲・耳・髪の分け目は焼けやすいポイント。我が家も何度か、気づいたら手の甲が真っ赤…ということがありました。塗るときに意識して、忘れずに。
注意点|肌が弱い子は無理せず
日焼け止めは肌に合う・合わないが個人差があります。初めての製品はパッチテストを、赤み・かゆみ・湿疹が出たら使用を中止して皮膚科に相談してください。紫外線対策は日焼け止めだけでなく、帽子・ラッシュガード・日陰・時間帯の工夫と組み合わせると、肌の負担を減らせます。
まとめ|「数値」と「シーン」で使い分け
日焼け止めは、SPF・PAの強さと、海/日常などのシーンで使い分けるのがコツ。子どもには低刺激・落としやすさを優先しつつ、帽子やラッシュガードと合わせて、肌にやさしく紫外線から守ってあげましょう。
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